令和5年度あすなろ総会のお知らせ |
日時 4月8日(土)13:30~ 場所 浜松市福祉交流センター52多目的室 |
3月定例会 |
日時 3月25日(土)13:30~ 場所 福祉交流センター41ギャラリー 内容 映画鑑賞会(字幕付き) 情報保障:パソコン(UDトーク)
<例会報告> 出席者9名。今年度最後の例会でしたが、生憎の雨模様となりました。上映した映画は、2時間あり、挨拶や連絡も簡潔に済ませて、上映会を始めました。<高度成長期時代に田舎から東京に出てきた青年が、転々と職を変えて暮らしていました。ある日、田舎の父親から電話があり、母の一周忌だから帰って来いと言われ、しぶしぶ帰るが、出来の良い兄貴と比較され父親と口喧嘩。東京で新たにアルバイトとして働き始めた鉄工所の納入先で、若い女性に一目ぼれし、まじめに働きだす。意を決して彼女にラブレターを渡すが、後で彼女がろうあ者であることを知り、その周りの偏見に怒る。ある日父親が戦友会出席のため田舎から出てきた折、出来の悪い息子を心配して様子を見にアパートを尋ねてくる。そこで青年は彼女を紹介して結婚の意思を示す。一晩、父親は息子のアパートに泊まり、嬉しくて眠れずに起きだして歌いだす。父親は帰りの列車の中で、車窓を見ながら嬉しそうに思いにふける。帰る前に息子と彼女と3人で街に出かけ、文字通信用のFAXを買い、嬉しそな彼女の様子を思い浮かべる。父親は購入したFAXを携え、雪深い田舎の家に辿りつく。暗く誰もいない家に入ると、昔の一家団欒の様子を思い浮かべるも、ふと我に返り、ひとり家の灯りを点す。>
●「あすなろだより」3月号を配布しました。欠席者には郵送で送ります。 この中で、「新型コロナウイルス感染(COVID-19)の3年間」という経歴年表を掲載しました。3年間の出来事を、世界、日本、サークルあすなろの3つを並べて時系列で表示しました。このサイトの以下ページにも掲載。
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新年会のお知らせ**感染防止のため2月に延期** |
2023年 あすなろ新年会のお知らせ ~新たな年に、集えることを感謝しつつ~ ☆ 場所 浜松市福祉交流センター 52多目的室 ☆ 日時 令和5年1月28日(土) 13:00~15:00 ☆ 会費 無料 ☆ 持ち物 ビンゴゲームの景品1品(500円程度) 今年度こそ、新年のお楽しみの集いが行えることを願いつつ、 上記の日程で新年会を企画しています。 茶菓子と各種ゲームを用意しますので、お楽しみに。 今回は、参加費は無料ですが、ビンゴゲームの景品を、 参加者各人に1品用意して頂くことにしました。 ・品物は、500円程度を目安に、ご用意ください。 ・同価値と認められる様なら、どんな物でもOK。 ・中身が見えないよう袋などに入れてご持参ください。 (※忘れた方は、ビンゴ景品は、受け取れません) ●出欠連絡は特に要りません)
***新年会延期のお知らせ***(1月15日付) 第8波の新型コロナ感染が拡大しており、 静岡県に「医療ひっ迫防止対策強化宣言」が出されました。 県医療関係者の発言でも、今後の見通しは厳しいとされています。 1月28日(土)に予定しています新年会ですが、この状況での 開催は難しいと判断し、延期することにしました。 1月に、新年の気持ちを共有したいと思っていましたが残念です。 既にビンゴの景品の準備をされた方もいるのではと思います。 新年会を、同様企画で、次回例会日に延期することとします。
場所:浜松市福祉交流センター41ギャラリー 日時:2月25日(土)13:00~15:00(日時にご注意!) ※会費は無料ですが、ビンゴ景品(500円相当)のご準備を!
2月に、また笑顔で会えることを楽しみにしています。
<新年会報告> 参加者11名。ゲームの道具の準備にトラブルがあり、少し開始が遅れる。 ハの字に並べた机に座り、茶菓子を配り少し寛いでから参加者からの近況報告をしてもらう。その後、ゲームを行う。 ●風船釣りリレーゲーム 以前の新年会で1度行ったもので、余興ゲームとして良かったものを再現。 風船に4か所マグネットテープを貼り、それを割り箸の先に垂らしたヒモの先に付けた磁石(ネオジボール)で釣り上げ、隣の人の釣竿に風船を渡してリレーしていく。受け渡しのコツは、相手が風船の別の箇所のマグネットテープで釣り上げたら、自分は釣竿をパッと勢いよく引っ張り上げて、風船から引き離すこと。ゆっくりやると離れなくて失敗する。 2グループに分かれてスタートし、3つの風船を早く往復させた方が勝ち。 フワフワした風船を遠隔でコントロールするのが楽しい。準備トラブルがあったものの、ゲームは大成功でした。 ●ビンゴゲーム 参加者から1つずつ持参頂いた景品を、通常のビンゴゲームで早くクリアした人から、好きなものを選んでもらう。一種のプレゼント交換で楽しさワクワクも倍増。 ●パソコンゲーム 中央スクリーンに映したゲーム「神経衰弱」を無線マウスを使って操作する。2グループに分かれて、無線マウスでのカード返し操作をリレーしながら行い、クリアした後のスコア(経過時間少なく、ミス少ないか)で勝敗を決める。 ※感染予防のため、マウス操作には、ビニール手袋を各自使用。 最後に「うなぎパイナッツ入り」を1本ずつ配り、パソコンゲームに勝ったチームにもう1本進呈。 少し遅れたものの、今年は3年ぶりに新年気分を味わうことが出来ました。 |
12月定例会 |
日時 12月10日(土)13:30~ 場所 福祉交流センター41ギャラリー 内容 映画鑑賞会(字幕付き) 情報保障:パソコン
<例会報告> 出席者11名。昨年度は、コロナ感染による中止で行えなかった映画鑑賞会。今回、昨年度、希望があった映画を上映しました。若い難聴の女性のロマンスを描いたものです。スマホでの文字文通から恋愛へと発展するが、実際に会ってみると、いろいろ健聴男性との障壁があり、誤解や違和感で離れそうになるが、最後は素直に相手を信じて、めでたく愛を確認する。 |
11月定例会 |
11月は、外出企画として、浜松市美術館「名刀展」を見学し、 その後、浜松城公園で昼食をとります。
集合日時:11月12日(土) 12:00までに 集合場所:浜松市美術館の入口前 入場料:1400円(障害者手帳保持者&介助者1名は無料、 70歳以上は半額) ◎出欠は取りませんので、集合時間に遅刻しないようお願いします。
美術館見学の後は、公園北側の中央芝生広場あたりのベンチで、 各自持参の弁当を食べます。広場に隣接してスターバックスがあり、 そこで購入してテイクアウトも利用できます。(1000円ほど)
交通: 車:公園駐車場(150分無料)市役所駐車場(120分無料) ※駐車券を美術館で無料承認してもらう バス:バスターミナル1番のりばより、8分で「美術館」下車
●雨天の場合は中止とし、その旨を前日までにご連絡します。
<例会報告> 出席者9名。 週末の天気が心配されましたが、土曜は絶好の行楽日和となりました。 浜松城公園の樹木も徐々に色づいてきていました。 参加者は難聴者5名、健聴者4名で、美術館は、全員無料で入ることが出来ました。企画展「名刀 泰平を切り開くー戦国から江戸へー」の展示は、2階に刀剣(鎌倉~江戸の名刀)と1階の江戸末期の芸術(文人画、浮世絵、茶道具)に分かれていました。昼時のせいか、混雑はなく、皆で並んでゆっくり(1時間ほど)見学できました。 その後、美術館を出て浜松城公園の歩道を歩き、中央芝生広場に移動する。広場前の木立の中にスターバックスがあり、店のウィンドウ前に設置されたベンチに並んで座って昼食を食べました。色づき始めた紅葉、のどかな休日の公園の様子を眺めながら、1時間余り、ゆったりとした時間を皆で楽しみました。2時半に解散。 |
10月定例会 |
日時 10月8日(土)13:30~ 場所 福祉交流センター41ギャラリー 内容 造花作り 情報保障:パソコン
<例会報告> 参加者12名。 連絡事項: ・11月例会の外出「浜松市美術館と浜松城公園」の予定内容を決定。詳細は、追ってお知らせします。 造花作り: 今年入会されたIさん企画の催しで、皆でバラの造花作りに挑戦しました。 Iさんは、高校時代からアートフラワーを始められ、修練して講師免許も取得されたそうです。このアートフラワーの特徴は、部品となる花びらや葉っぱなどの質感を出すために、紙と布カーゼをはり合わせた素材を作り、細かに染めていることです。今回、Iさんが人数分の部品をすべて手作りで用意して頂きました。そのパーツを手順書に従って、ボンドで貼りつけていく作業を皆で行い、それぞれ色や形が異なる1輪のバラの花を作りました。 皆さん、完成した花を満足そうにして持ち帰りました。 |
9月定例会 |
日時 9月10日(土)13:30~ 場所 福祉交流センター 52多目的室 内容 国際交流員による異文化理解講座(アイルランド) 情報保障:パソコン
<例会報告> 参加者9名。 新型コロナ感染もまだ収まりきらず、迷いながら参加された方も居たと思います。会員でも何名かが最近コロナ陽性となり自宅療養をしたと聞きました。今月より、新しく改装された福祉交流センターでの例会となりました。 連絡事項: ・「あすなろだより」9月号の配布 ・10月例会「造花作り」の確認(担当者に材料の準備のお願い) ・11月例会の外出先は、「浜松市美術館と浜松城公園」に決定 出前講座: 今回はアイルランド出身のグレイスさんに来ていただきました。日本に興味を持ち、日本語を勉強して国際交流員として浜松に来られて1年目。お父さんがブラジル人でお母さんがアイルランド人で、グレイスさんはスイスで生まれ、アイルランドで育ちました。多文化の環境で育ち、言語は英語、フランス語、日本語を習得し、現在は韓国語を勉強中という努力家のようです。異文化に興味を持ち、日本を訪れる中で、外国人というレッテルに違和感を感じる事があり、「自分であることの認識」(アイデンティティ)を強く意識するようになり、考えるようになったそうです。 アイデンティティの要素は多岐にわたり、民族、言語、宗教、食文化、ファション、セクシュアリティ等々があります。言語については、時代の流れの中で失われたものが多く、200にも数えられるといいます。アイルランドには、元々アイルランド語がありますが、現在はアイルランド語を流ちょうに話せる人はわずか2%だそうです。多くは英語が日常的に使われます。 アイデンティティには多様性の尊重が大切です。互いに認め合う包容力のある共生社会が、理想的です。一方でマイナスの面もあり、多様性の中でアイデンティティが崩壊してしまうことがあります。アイルランドでは、独自の文化も持っていましたが、それが文化流入の中で元々のアイデンティティが薄まりつつあります。そしてアイデンティティは、生まれつきの要素もあるけれど、成長する中で自分で選択して新たに作りだすこともできます。より良い、自分らしさを見つけるために。 講演の後、参加者からいくつも質問させてもらい、アイルランドのことをより深く学ぶことが出来ました。ありがとうございました。 |
7月定例会 |
日時 7月9日(土)13:30~ 場所 クリエート浜松 53会議室 内容 三角巾防災使用法 情報保障:UDトーク
<例会報告> 参加者11名。クリエート浜松での例会も今回で最後となります。次回9月からは、リニューアルされた福祉交流センターで行います。 今回は、「三角巾防災使用法」ということで、Wさんが活動する防災クラブのメンバ―2名の方にも来ていただき、指導援助を受けました。 防災用三角巾(105×105×150cm)を使って、まずは、 1.畳み方(たたみ三角巾)、2.本結びのやり方、3.本結びのほどき方を、習いました。三角巾は汚染させないよう空中動作で畳むことが大切。 次に、右手を骨折した場合の三角巾での支え方を習いました。ペアになって、けが人と処置者を交代で行いました。 防災クラブの指導援助のお陰で、たのしく学ぶことができました。 |
6月定例会 |
日時 6月25日(土)13:30~ 場所 クリエート浜松 53会議室 内容 かわいい動物プチブロック作り 情報保障:UDトーク
<例会報告> 参加者8名。情報保障機材の準備に時間がかかり、開始が少し遅れました。ダイソーのプチブロックを1人1個ずつ作りました。しかし時間内に作れた人は数名で、大半は、早々と完成をあきらめてしまいました。100円といっても、ち密な作りで、パーツが細かく、普段細かな作業をしてない方には難しかったようです。未完成だった方は、家で完成させられると良いですね。出来上がった時はうれしいものです。
情報保障は、スマホの「UDトーク」をパソコンの「まあちゃん」で表示と制御を行いました。両者は改良を重ねて大分使いやすくなりました。 |
令和4年度活動予定のお知らせ |
6/25(土)かわいい動物プチブロック作り(※0) 7/9(土)三角巾防災使用法(※1) ~~~ これ以降の会場は、「福祉交流センター」です! ~~~ 9/10(土)国際交流員による異文化理解講座(アイルランド) 10/8(土)造花作り 11/12(土)外出(未定) 12/10(土)映画鑑賞会 1/28(土)新年会(※2) 2/25(土)雑談(※0) 3/25(土)映画鑑賞会(※0) ※0:6月、2月、3月は、第4土曜日になります。 ※1:三角巾はサークルで用意します。 ※2:新年会はコロナ感染予防のため、飲食を伴わないお楽しみ会の形式の可能性。 |
5月定例会 |
日時 5月14日(土)13:30~ 場所 クリエート浜松 53会議室 内容 茶話会にて、今年度活動内容の検討 情報保障:音声文字変換アプリ
<例会報告> 参加者12名。新規入会者を含めて8名の難聴者が出席されました。 情報保障スクリーンを正面にV字に机を配置して座り、お茶とお菓子を配り、和んだ雰囲気での茶話会でした。それぞれの近況報告をしてもらって休憩の後、今年の活動内容について意見を聞きました。 昨年は半分以上がコロナで例会ができませんでしたので、計画が全うできると良いです。 活動内容が決まりましたら、お知らせします。 |
令和4年度「あすなろ」総会 |
日時 4月9日(土)13:30~ 場所 クリエート浜松 53会議室 情報保障:パソコン
<総会報告> 参加者11名。コロナ第6波の影響で、昨年12月以来の集まりとなる。 情報保障の機材にトラブルがあり、開始時間が遅れる。 会長あいさつでは、新型コロナウイルスのパンデミックに続いて、ロシアによるウクライナ侵略戦争が勃発し、ウイルスとの闘いから、人間同士の破壊活動という世界的混乱が生じている事に触れ、信頼と協調が人間社会の平和に不可欠であり、サークル「あすなろ」も身近な人への思いやる気持ちを育てる場として活動していきたいと述べました。 議事の後、参加者からサークル活動への意見や気持ちを述べてもらいました。 そして、お楽しみ会として、うなぎパイを1本ずつ参加者に配った後、「わおな表情ジャンケン」というゲームを行い、勝者にうなぎパイを追加進呈しました。「わ」笑う、「お」怒る、「な」泣く、という手と顔のジェスチャーでのジャンケンゲームで、楽しみました。
パソコン情報保障機材のトラブルは、有線ハブの故障だと判明し、今回は、表示用パソコンに直接文字を打ち込む対応をしました。有線ハブは買換えをしておきます。 |