サークル活動_R02年度

令和3年度あすなろ総会のお知らせ

日時 4月10日(土)13:30~

場所 浜松市福祉交流センター21会議室

3月定例会

日時 3月13日(土)13:30~

場所 浜松市福祉交流センター21会議室

内容 ・来年度の活動について 

   ・市販の透明マスクの紹介

   ・Oさん出演ファッションショービデオ

情報保障:音声文字変換アプリ

 

<例会報告>

出席者11名。

昨年11月以来の例会開催であり、「やっぱり顔を合わせて言葉を交わすと、元気が出てくるね!」と皆さん言っていました。会報「あすなろだより」3月号を配布しました。

●透明マスク「ルカミィ」の紹介

口元がマスクで見えないと難聴者には会話が難しくなる。そんな不便を解消するため、ウィルス感染にも比較的安全な透明マスク「ルカミィ」を紹介した。この商品は、昨年、コロナ禍で難聴者や意思疎通支援者からの要望が高まり、以前開発販売して生産終了したものの改良版として開発され、浜松市のメーカーで製造販売されているもの。ケース付きで1100円と少々高いので、1人1個に限り、希望者にサークルで補助して500円で配布することにした。

ルカミィ紹介動画

●来年度の活動場所について

福祉交流センターの7月から13か月の工事休館に対して、活動代替施設を検討した結果、クリエート浜松で行うことを決めた。浜松駅から近く、交通の便が良く、車では、有料駐車場を使う事になるが、機材運搬に必要な駐車場は確保されている。予約も6か月前から行え活動日程も立てやすい。ただし団体割引とならず、現在より5割増しの値段がかかる。

●参加者の近況報告

久々の顔合わせで、参加者の皆さんから、近況を話してもらう。コロナ禍でいろいろ鬱鬱とする生活が続いていたが、今後の生活と活動に元気をだして行きましょうと、前向きな発言が多かった。

●障害者ファッションショー動画

会員のOさんが参加した障害者によるファッションショーのYoutube動画を鑑賞する。

パフォーミングアーツフェスタ Look@me!(るっくあっとみー)

 

【音声文字変換アプリ】

今回の情報保障は、音声文字変換アプリ画面をプロジェクターで表示させて行った。アンドロイドスマホのグーグルの音声認識アプリで、認識率も年々向上しており、ユーザー単語登録もできるので、固有名詞の認識率を向上させることができる。背景雑音をカットするため、ダイナミックマイクとミキサーを通してスマホに音声入力した。発言者の言葉をリスピークして、ゆっくり、はっきり発音すれば、ほぼ認識してくれる。誤認識はたまにあるが、(たとえば、「出不精」が「デブ症」に)、例会では、これも愛嬌で笑いを誘って楽しめる。

アンドロイド・音声文字変換アプリの紹介

2月例会中止のお知らせ(2月8日付)

コロナ第3波は、ピークを越えて治まりつつあるようです。

ですが大事を取り、2月例会は中止としたいと思います。

次回開催は、 3月13日(土)13時30より 21会議室を予定しています。  ※3月例会は、特に中止の知らせがない限り、開催します。

あすなろ俳句・川柳の掲載

 「あすなろ」俳句・川柳の作品 (句題:マスク または、自由題)

皆さま、いかがお過ごしですか? コロナ、ころな、CORONAと、昨年から今年とまだまだ、見通せない状況は続いています。ですが、着実に新しい年へと世の中は、動いて行っています。大きな歴史のうねりの中にありながらも、日々の生活の楽しみに触れ合い、感じて、それを大切にかみしめて生きて参りましょう。

年末に募集しました俳句は、9名の方に投稿頂きました。ここにそれぞれの作品を掲載しましたのでご覧ください。作者はペンネームかイニシャルで記載しました。

 あすなろ俳句・川柳 の掲載ページは こちら

12月定例会 感染予防のため中止

日時 12月12日(土)13:30~ 

場所 浜松福祉交流センター 4階大広間洋室

内容 俳句会&おしゃべり会

情報保障:音声文字変換アプリ

 

***12月例会と新年会の中止のお知らせ***(12月2日付)

現在、新型コロナウィルスの感染が第3波として拡大しつつあり、

全国的に医療体制も困難な状況に向かっています。

静岡県でも、クラスターが多発して、浜松市と静岡市では、

レベル5の特別警戒相当となっています。

高齢者の重症化、死亡も増えてきており、サークル活動を12月から

1月まで、一旦休止することにします。

活動再開予定は、2月例会の2月20日(土)とします。

12月の「俳句&おしゃべり会」、1月の新年会は、

残念ながら取りやめとなりますが、

今後活動再開の際には、これらの楽しみも含めて

催しができるよう考えたいと思います。

 

=======* 俳句の募集 *=======

12月例会で予定していた俳句会の代わりに、会員の皆さんから

俳句を募集して、集まったものをまとめて、配りたいと思います。

●1人 1~5句くらいまで。

●基本は五、七、五で、字余り、字足らずでも大丈夫です。

●テーマ(句題)は、「マスク」または自由テーマでも。

 ※氏名の代わりに、ペンネームを付けて提出しても良いです。 

 

12月中に 袴田まで、FAXかメールで送ってください。

11月定例会

日時 11月14日(土)13:30~ 

場所 浜松福祉交流センター 21会議室

内容 出前講座「海洋ごみ問題について」

情報保障:パソコン

 

<例会報告>

出席者11名。

●連絡事項

・12月例会「俳句会&おしゃべり会」の案内。当日までに1人1~2句を作ってきてください。

・1月新年会の件。感染予防のため43会議室で行い、配達弁当を取ります。皆から意見を聞いた結果、1500円ほどの弁当にする予定。

・交流センター工事休館のため、来年6月中に団体事務室を、旧高砂小学校の仮設事務所に移動します。ロッカーの中身やその他物品の移動はサークルで行います。交流センター駐車場は、来年6月まで使用可となりました。

●出前講座

浜松市環境政策課の石黒雄資氏による「海洋ごみ問題について」、スライドで説明して頂く。また実際に職員が浜松の海岸で拾ったプラスチックゴミのサンプルも見せてもらう。プラスチックは便利だけれど、自然分解で消えることが無く、捨てられたものは、川や海に流れてとどまり続ける。それが海洋生物の口から入り、食物連鎖で人間にも悪影響が出てしまう危険がある。7月から日本でもレジ袋有料化がされたが、実際にプラスチックごみを減らすには、一人ひとりの問題意識が大切で、少しでも減らす努力が欠かせないのだと学んだ。

ちなみに講師の石黒氏は、3年前にJICA海外協力隊に参加し、アフリカのケニアでごみ問題についての支援活動をされて今年初めに帰国してきたとのこと。かつて戦後間もない日本のような発展途上国でのごみ問題にも関わってこられた方でした。

10月定例会

日時 10月10日(土)13:30~ 

場所 浜松福祉交流センター 21会議室

内容 映画鑑賞会

情報保障:パソコン

 

<例会報告>

出席者4名。台風14号の接近により、風雨の影響を心配され欠席された方が多かったのはやむを得ないことでした。

今回の映画鑑賞は、2時間のイタリア映画で、日本語訳字幕スーパーでした。従って、字幕内容も、映画の雰囲気、ニュアンスを考えて一瞬で読みやすいように要約再構成されています。テレビなどの映画字幕は、全文表出が基本で、音声をそのまま文字にしているので、文字数が多くて、映像を見ながら字幕を読み続けるのは、内容によりますが、かなり大変だと思います。音声がある程度聞こえて補助的に字幕を見るのは楽ですが、まったく聞こえない状態で字幕だけで映像を見るのは、結構大変なことだということは、実際にテレビの音声を消して見てみれば良く分かります。

外国語映画の字幕なら、難聴者と健聴者のハンディは同等かと単純に思っていました。ですが、感情的は声の響き、バックに流れる音楽などの効果は、小さくはないと感じてしまいました。

9月定例会

日時 9月12日(土)13:30~ 

場所 浜松福祉交流センター 43会議室

内容 マスク作り

 布マスクを手作りします。

 材料は全部用意しますが、もしお気に入りの布があれば、

 ご持参くださっても結構です。

 またこれとは別に、口元が見える透明マスクも作ってみようと思います。

情報保障:手書き

 

<例会報告>

出席者14名。コロナの影響で、今年初めての例会活動となりました。

会報「あすなろだより」9月号と会員名簿を配布しました。

【マスク作り】今、さまざまな布製マスクが考案されネットでも紹介されています。その中で、「藤井棋聖勝負マスク」という手縫いで出来る作り方を参考にして行いました。普段工作の時は、小グループで集まって行いますが、今回は感染予防から、長机を大きくコの字型に配置して、離れた状態で作業しました。そのため、分かりやすい作成手順書を配り、時々分からない人を補助する形で進めました。2時間という制約の中で、時間切れになる方もありましたが、大体皆さん時間内に手作りマスクを完成させ、着用し喜んでいました。

透明マスクは、ほぼ完成させたものを皆さんに配りました。これは、OHPシートを型紙で切ってセロテープで成形する簡単なものです。感染防止効果や着用具合等、問題はあると思いますが、試してみるのも良いと思います。

参考サイト:

藤井棋聖マスクの作り方(小春の手作りマスクアカデミー)

透明マスクの作り方(Information Gap Buster)

令和2年度活動予定のお知らせ

9/12(土)マスク作り

10/10(土)映画鑑賞会

11/14(土)出前講座 「海洋ごみ問題について」

12/12(土)俳句会 & おしゃべり会

1/16(土)新年会(福祉交流センター43会議室で)※

2/13(土)来年度の活動について & 体操

3/13(土)映画鑑賞 または 何か

※新年会はコロナ感染予防のため、広い会場を確保して、仕出し弁当などを取る予定。当初1月23日の予定でしたが、現時点で会場確保できず16日に変更しました。

 

◎今後のコロナ感染状況によっては、日程の中止変更の可能性もあります。

令和2年度「あすなろ」総会7月開催のお知らせ

日時 7月11日(土)13:30~

場所 浜松市福祉交流センター21会議室

情報保障:パソコン

 

4月から延期となっていました、総会を上記のとおり行います。

※今年度の年会費は、減額して1500円とします。(釣銭無きよう!)

 

今後のサークル集会では、3密に注意し、感染予防対策を取りつつ、

行っていきます。

 具体的対策としては、

    ・窓、ドアを開けるなどの部屋の換気

    ・席は、離れて座る

    ・部屋内受付での消毒液の設置

    ・マイクスタンドを使い、発言者はマイク接触を避ける   

しばらくは、サークル活動も不便を強いられますが、これも一つの

人生経験として、皆で共有し、協力して、前進して行きましょう。

総会後、今後の活動内容について、ご意見も伺いたいと思います。 

 

<総会報告>

出席者14名。雨のため、足元不自由の方の欠席もありました。

新型コロナ感染警戒の中での、初めてのサークルの集まりは、2月例会以来。皆さん久々の顔合わせで、マスク姿でしたが、笑顔を交し合いました。

会場は定員57名の部屋で、席は、間隔(特に前後)をとって座ってもらいました。演台には、飛沫防止のシートを取り付け、前に出る発言者はここでマスクを取ってしゃべってもらいました。

会長あいさつでは、「コロナと共にある生活」をしばらく続けていく中で、

感染予防の工夫をしつつ、社会的交流も途切れさせることがないように、努力することも大切、と述べられました。

総会後に、出席者の皆さんから、近況報告と今後の活動への要望意見を発言してもらいました。これらの意見を取りまとめて、9月からの活動予定を立てたいと思います。

コロナ感染予防と難聴者のマスク問題の情報

 

新型コロナウィルス感染の拡大が懸念される中、外出で人に接する場合に

必要となるマスク。

3密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けるのは、もちろんですが、必要な用事で外出する場合に、マスク着用のため、難聴者のコミュニケーションがより困難になっています。

 

これ関して、NHKテレビ-Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」でこの話題が取り上げられました。

「新型コロナウイルス~ろう者・難聴者は今~」 リンクこちら

また、全難聴からも3月25日付で声明が出されています。

「新型コロナウイルスに関する要望(全難聴)」リンクこちら

 

この状況の中、聴覚障害支援者による、口元が見える透明マスク作成の動きも出てきました。

「21歳大学生が聴覚障害者のため開発し無料配布」リンクこちら

これはアメリカの大学生の行動ですが、日本でもYoutube動画などで、

いくつか紹介されています。

「透明マスクの作り方:超簡単:材料3つだけ」リンクこちら

「APDの私が聴覚障害者の為に作られたマスク」リンクこちら

 4月14日付の新聞に兵庫県伊丹市の手話通訳者の記事がありました。

「透明マスク、口元見やすく」リンクこちら

令和2年度「あすなろ」総会 感染予防のため延期

日時 4月11日(土)13:30~

場所 浜松市福祉交流センター21会議室

情報保障:パソコン

 

***4月11日(土)総会中止のお知らせ***(4月7日付)

新型コロナウィルスの感染拡大が進み、

本日7日、政府から緊急事態宣言が出されます。

現状、7都府県への要請となりますが、

浜松でも感染者が出ており、リスクが高まりつつあります。

この状況で新年度のサークル活動を始めるのは難しいと判断しました。

ひとまず令和2年度の総会は、7月11日(土)に延期とします。

それまで、みなさま、感染リスクを減らす努力をしていただき、

笑顔で、総会でお会いできるよう、

よろしくお願い致します。

 

なお、今年度の年会費は、活動休止を考慮して減額することを

考えています。

また、7月の総会予定日が近づきましたら、開催是非を含めて、

改めてお知らせ致します。